エッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルについて

エッセンシャルオイルは、植物の持つ自然のパワーをぎゅっと詰め込んだオイルです。その効果は多岐に渡り、エッセンシャルオイルは、アロマセラピーにはなくてはならないものです。

■ エッセンシャルオイル(精油)とは?

エッセンシャルオイルは、ハーブなどの植物の葉や花、果実の皮、樹木の皮から有効な成分を抽出された、揮発性の性質を持つオイルです。 原料になる植物の種類によって、芳香成分や有効成分が変わってきます。現在製造されているエッセンシャルオイルの種類はなんと300種類以上もあります。 また、エッセンシャルオイルは、植物の成分を抽出するために、非常にたくさんの量を必要とします。 1トンのラベンダーから約3リットルの精油しか採れません。さらにもっとすごいのはローズオイル。 最高級のものは、5トンの薔薇からたった1kgしか採れないのですよ。やはり花びらから抽出されるオイルは高価になってしまうようです。
日本国内での価格の目安としては、柑橘系(レモン・オレンジ・グレープフルーツなど)のエッセンシャルオイルが10mlで1500〜2500円くらい、ローズ、ジャスミンなどのフローラル系のエッセンシャルオイルは、その10倍以上で、3mlで最低5000円もします。

■ エッセンシャルオイルを選ぶ時のポイント

ポイント1

100%ピュアまたは100%ナチュラルなどの表示がきちんとあること。

ポイント2

日光に当たると変質しやすいので、褐色のガラス瓶に入っていること。

ポイント3

他に売られているものと比較して、値段が著しく安くないものであること(純度100%でない可能性もあるので)。

エッセンシャルオイルを選ぶ秘訣

エッセンシャルオイルは必ず純度100%のものでないといけません。それ以外の合成添加物が入っていたりすると、肌を傷めたり、気分が悪くなったりして却って逆効果になる可能性があります。

■ エッセンシャルオイル 〜 雑学情報

エッセンシャルオイルの効果

エッセンシャルオイルの種類は300種類以上もあるので、その効果は原材料によってまちまちですが、アロマセラピーの効果としてほとんどに共通して認識されているものもあります。
エッセンシャルオイルは、アロマポットやアロマランプなどを使った芳香浴、アロマバス、アロママッサージなど幅広い用途で使われます。方法は違えど、いずれも身体の中に成分を取り入れるという点では同じです。
香り成分は、神経を通して大脳に伝わり、さらに脳下垂体へ伝達されます。脳下垂体に香り成分のメッセージが届けられると、脳下垂体は届いた香りに対応する生理活性物質を分泌させます。
それによって、体調や体質の改善に繋がるというのがエッセンシャルオイルの効果なのです。エッセンシャルオイルの最も知られている効果は、心への働きかけの作用です。何か心配事があったり、ストレスが溜まっていたりして、心が不安定な状態になった時に、それが原因で身体に影響を及ぼす病気を心身症と呼びます。代表的な心身症としては、不眠症、胃潰瘍、高血圧、気管支喘息などが挙げられます。アロマセラピーには、神経系に働きかけ、心を鎮める働きのある生理活性物質のセロトニンなどの物質を分泌させて、心をリラックスさせるという効果があります。心を落ち着かせることでストレスや不安の解消につながり、それが心身症の症状改善にも繋がります。
人間の身体と老化は切っても切り離せない現象です。その老化は、簡単に言うと、身体の酸化が原因です。例えば、血液が酸化すれば動脈硬化などを引き起こし、脳が酸化するとボケが起こりやすいなどの深刻な症状があります。ハーブの有効成分には、この酸化を防ぐという効果があるのです。それは活性酸素を除去する酵素が含まれているからです。ハーブが原料になっているエッセンシャルオイルを使用すれば、老化や成人病の予防ができます。

エッセンシャルオイル使用上の注意

  1. 未開封開封にかかわらず、冷暗所に保管します。開封後はしっかりと蓋をしましょう。
  2. ラベンダーやティトゥリーは原液のままの使用が可能ですが、基本的に原液での使用はやめましょう。もし、肌についてしまったら流水でよく洗い流してください。
  3. エッセンシャルオイルは、刺激の強いものもありますので、肌の弱い方や持病がある方、アレルギー体質の方には、合わないものもあります。直接肌に使う場合は、事前にパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。子供や妊娠中の方は、刺激が強すぎて合わないものも多いので、自分の判断だけで使用するのではなく、専門家や医師に相談の上使うようにしましょう。

 


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