アロマセラピスト

アロマセラピストについて

癒し効果のあるものとして認識されてきたアロマセラピー。 そのアロマセラピーを仕事として行うのがアロマセラピストです。 「アロマセラピスト」という名称の資格も民間団体主催のものであります。 アロマセラピストになるためには、特に国家資格として必要なものはありませんが、資格として持っていると、就職する時に有利な資格と言えるでしょう。

■ アロマセラピストはどんなお仕事?

アロマセラピストを知ってみる

アロマセラピストは、エッセンシャルオイルの特徴をきちんと理解し、それぞれのケースに対応したエッセンシャルオイルを選び、必要なブレンドなどを行い、施術(マッサージなど)を行うという仕事です。 主に、アロマセラピーサロンを活躍の場としていますが、アロマセラピーの効果が近年認められてきたため、ホテルやスポーツクラブなどに併設されているエステサロンなどへ活躍の場を広げています。 アロマセラピストとして必要な知識としては、エッセンシャルオイル(精油)に関する知識、生理学、心理学、衛生学など人間の体や心に関する幅広い知識が求められます。 欧米では、医療行為の一環としてアロマセラピーが採り入れられていますが、日本ではまだそこまで行っていません。 しかし、お客様にとって何が必要かということを見極めるためには、やはりアロマセラピストとして、そういった知識は要求されて然るべきと思われます。

アロマセラピスト(アロマセラピーの施術を行う人)の資格としては、社団法人日本アロマ環境協会(2005年4月1日日本アロマテラピー協会より改名しました)が主催する4つの資格・検定があります。 「アロマテラピー検定(1級・2級)」、「アロマテラピーアドバイザー」、「アロマテラピーインストラクター」、「アロマセラピスト」の4つで、会員でなくても受験可能なのはアロマテラピー検定のみで、ほかの資格は会員であることや検定1級合格が条件となっています。また、日本アロマコーディネーター協会主催の資格で、「アロマコーディネーター」「インストラクター」「アロマハンドリラックス(AHR)」「アロマ・フェイシャル・リラックス(AFR)」「チャイルドケア」の5つがあります。 日本アロマケア学会主催の「アロマケアスペシャリスト(ジェネラルスペシャリスト)」という資格もあります。

■ 日本アロマテラピー協会(社団法人日本アロマ環境協会/AEAJ)主催の検定・資格

アロマテラピー検定

日本アロマテラピー協会が実施している検定試験です。
検定は、1級と2級に分かれていて、どの級からでも受けることができます。年齢制限や経験などに制限はなく、誰でも受験することができます。試験は年2回春と秋に行われます。
2級はアロマセラピーを趣味として楽しむために必要な知識を基準としていて、1級は自分以外の人にもアロマセラピーの知識を生かした施術をすることが可能なレベルが求められます。1級は、専門家への第一歩とも言える資格です。

アロマテラピーアドバイザー

アロマテラピー検定1級に合格した後、日本アロマテラピー協会の会員となり、協会主催の認定講習会を受講することにより、アドバイザーとして資格認定が受けられます。
この資格があると、アロマ関連商品の販売に必要な知識を持ち、使用に際してのアドバイスができる能力を有しているという目安になります。

アロマテラピーインストラター

アロマテラピーインストラクターは、アロマテラピーアドバイザーの資格を持っている人のみが受験できる上級試験です。試験に合格して、登録手続きをすると認定を受けることができます。
インストラクターという名前のとおり、カルチャースクールなどで講師として、アロマセラピーを教えるのに適した能力を問う資格となっています。

アロマセラピスト

アロマセラピストは、アロマテラピーアドバイザーの資格を持っている人のみが受験できる上級試験です。筆記試験・実技試験・カルテ審査を経て、合格した人に資格認定が行われます。
この資格は、アロマセラピーを用いたトリートメント(アロママッサージ)を行うのに適した能力がなければ取得はできません。取得すれば、アロマサロンや開業するのに有利な資格となることでしょう。

■ 日本アロマコーディネーター協会(JAA)主催のライセンス

アロマコーディネーターライセンス

JAA認定スクールの所定のカリキュラムを修了した後、JAAのアロマコーディネーター認定試験に合格した者が協会に正会員として登録すると、ライセンスが認定されます。
試験は、年3回実施予定となっています。登録には、登録料と年会費が必要です。

アロマハンドリラックス(AHR)ライセンス

JAAのAHR指定校か加盟校で所定のカリキュラムを修了した後、JAAのアロマハンドリラックスライセンス認定試験に合格した者が、JAAのAHR会員として登録すると、ライセンスが認定されます。
試験は、年2回春と秋に実施予定となっています。ボディ全般のアロママッサージの技能に特化したライセンスとなっています。

アロマ・フェイシャル・リラックス(AFR)セラピー

JAAのAFR受験対応講座で所定のカリキュラムを修了した後、JAAのアロマハンドリラックスライセンス認定試験に合格した者が、JAAのAFR会員として登録すると、ライセンスが認定されます。
試験は、年2回春と秋に実施予定となっています。
ライセンスは、アロマトリートメントのフェイシャル技術のスペシャリストとしての能力を保証するもので、アロマセラピー教室などでフェイシャル技術を教えるインストラクターとして能力を発揮することもできます。

インストラクターライセンス

JAAの正会員が所定の講習を修了した後、インストラクター認定試験を受験して合格すると、JAA認定インストラクターとしてライセンス登録されます。認定を受けると、JAAとJAA加盟校主催のアロマセラピー教室や講習で講師を務めることができます。試験は、年2回春と秋に実施予定となっています。アロマコーディネーターとは違って、登録は無料です。

チャイルドケアライセンス

JAA所定のカリキュラムを修了した者で、修了証書を持っている者が受験できる認定試験です。子供や幼児に対してアロマセラピーの施術を行うために必要な知識を中心としたライセンスとなっています。通信教育式の添削レポートの提出を全て終わると、修了証書と受験願書が郵送され、受験料を添えて申し込みをすると、自宅へ試験問題が送付され、3日以内に解答して返送をすると、合格者には認定証が送られるというしくみになっています。


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